【再UP】長期滞在チーム 根室へ行く!!

冬の滞在に向けて一足先に、過去の冬の情報をUPします!
 
今夏の台風で大変な被害のあったJRさん。
改めて存在が問われている今だからこそ感じるものがあります。
是非JR花咲線の旅をお楽しみください。
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2014年2月8日(土)に長期滞在チームで根室市を視察しました。釧路駅に午前7時45分頃集合。8時11分発の根室行普通列車で向いました

車両は1両のみ(ディーゼル車)。乗車人員は私たち5人(ツダ、カナダ、オオサワ、アベ、タカノ)のほか、数人と極めてアットホームです。駅なだけに・・・。なお、ツダ、カナダが根室行の汽車のホームとは異なるホームに足を運んでしまい、駅員さんに誘導されたことはささやかな失敗として、ここに書き留めておくのみとします。

 

 

車内のシートは流石「花咲線」鳥の絵が描かれています(なんか散らかしていますが・・・。)乗車するなり、発車する前からビールのプシュという音がなり、飲み始めました。オオサワ鉄道特別推進員、阿部蒲鉾店で早朝購入の蒲鉾のおいしいこと。また、駅で購入の北釧鯖(ホクセンサバ)の寿司の口の中にさわやかさが広がる味は絶品でした。ありがとうございました!!

その後、カナダを除いて皆さんは撮り鉄に徹していました。アベ推進員は450枚撮影したそうです。車内の前後左右を徘徊し、車窓からの景色を撮影し、素材の収集に勤しんでいました。仕事熱心です。

1時間ほど経った9時3分に厚岸駅到着です。

 

 

各駅停車なので、次は糸魚沢です。各駅停車の列車の旅は何とも癒されます。

心に余裕ができていきます。

 

JR北海道のレールは厚岸駅を発車したのち厚岸湖沿いを走っていきます。

湖が結氷しており、ひたすら障害物のない平面的な映像を見せてくれます。

国道を車で走った場合には見られない光景です。

私たち地元の人間にも新鮮な映像で、写真を撮りまくっていました。

 

茶内駅。浜中町にあります。ルパン3世の作者モンキー・パンチさんは浜中町出身のため、駅舎にもルパンがいて、ルパンの絵が描いている汽車やバスも走っています。

 

初田牛(はったうし)駅。だいぶ根室に近づいてきました。国道から離れたこじんまりした駅です。中には、この駅を訪れた人たちが、それぞれの思いを書き連ねるノートが置いています。

ノスタルジックを彷彿とさせます。次の駅は別当賀(べっとが)です。

 

西和田駅。明治期に根室地域を開拓した和田屯田兵村の名前が残っています。私カナダの祖母はこの和田屯田兵村の出身なんです。それにしても駅舎というよりも列車そのものですね~

 

根室駅に着きました。日本最東端有人の駅なんですね。実は日本最東端の駅は別にありまして、東根室駅なんです。ここは無人のため、こんな看板がかかっています。ということは線路がいったん納沙布岬の方に少しだけオーバーランしてからユーターンして根室駅に到着する感じです。

 

根室駅の正面です。「駅は旅のコンビニ」なんですね。

旅に関するいろいろな手配ができるということのようです。

 

根室駅前にある北方領土返還運動のタワーです。国境の町の雰囲気を感じます。

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汽車の中でビールやら日本酒やらをやらかした面々も本日の大きな目的を忘れていませんでした。流石です。それはバードウォッチングです。駅に降り立ち、やおら駅前のお店で花咲カニと毛ガニをひたすら無言で食べつくし、駅前のお菓子の老舗「一路庵(いちろあん)」で「ねむド」というドーナツをいただき、駅前にある観光インフォメーションセンターでお土産を物色し、これまた「一路庵」の名物「かに最中」をみんなで食べて、そんなことをしている間に、バスがやってきました。

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テーブルの上に2種類の「ねむド」です。このあと、いただきました。

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これが「かに最中」。真っ赤なカニの絵がスイーツ魂に火を付けます。

駅から東梅(とうばい)までバスで移動し、東梅にある春国岱(しゅんくにたい)ネーチャーセンターに乗り込み、ようやく鳥を見ることになりました。駅から東梅停留所まで630円程度でした。

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春国岱ネイチャーセンターの内部です。センター内の係員の方があれは何、これは何と丁寧に説明してくれました。その時は覚えられましたが、一歩施設を出たら、もう忘れてしまってました。私の脳の容量は極めて少ないことを実感しました。

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春国岱ネイチャーセンターから徒歩約10分程度の高台から見た景色。オジロワシのような鳥が見えますし、遠くには国後島らしき島影が見えます。ここには感動しました。とっても雄大です。写真で切り取るのが大変難しい景色でした。

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センターからまたバスに乗って根室市街地に戻ってきました。写真は根室市役所です。市役所前には「ここに幸あり」の記念碑がありました。北方領土返還運動の横幕も掲示されています。雪もたっぷり釧路よりもあります。

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根室の街にバスから降りて、昼ごはんです。まっすぐ、このお店「どりあん」に入店。根室といえば、このメニューです。「エスカロップ」。何それと思われる方も多いと思いますが、バターライスにとんかつがのっていてカレールーのようなものがのっています。絶品!! 根室に行ったら必ず食べます。ぜひ、皆さんも根室に行ったときには食してみてください。なお、根室市内の他の店にもありますので、食べ比べも楽しいかもしれません。

 

 

エスカロップを食べた直後にも関わらず、歩いて500メートルくらいのお店「浅草軒」の暖簾をくぐってしまいました。これは塩ラーメンです。

私カナダは醤油ラーメンを食べました。エスカロップを食べた後にも関わらず、完食!!

これも、またおいしいお店でした。ごちそうさまでした。

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老舗ラーメン店「浅草軒」を出店後、ここも逃すことができないというスイーツ派のみなさんの御用達のお店「甘太郎」入店です。どらやき、くりーむまん、肉まんと絶品です。私カナダは、高校2年生の娘の指示どおり家族のお土産に購入しました。

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その後、徒歩で駅まで行き、途中、「碓氷」の文字が見えてきます。根室の地酒の老舗「碓氷勝三郎商店」です。根室の地酒「北の勝」の製造会社です。いくつかの碓氷商店の建物を横目で見ながら駅に到着。午後4時ちょうどの根室駅発に乗車し、夕闇が迫りつつある車窓からエゾシカの疾走を見ながら帰途につきました。この日は行きも帰りもシカが線路の近くにいて、まるでエゾシカ公園の様相を呈していました。シカが線路上に佇むたびに、汽車は根釧原野に鳴り響かんばかりに「ピ~、ピ~」という警告音を発して走っていました。その後は遅れを取り戻し、無事、定刻の午後6時19分に釧路駅に到着しました。さすがJRです。ジャストゴール!!

 

普通、根室に行くときには車を利用しますが、JRの旅は心に余裕ができ、隣町に行っただけにも関わらず、旅を実感できました。バスを待つ時間のロスを感じることもありますが、この無駄な時間を使える余裕があることの幸せを実感できるなあとつくづく旅の良さに癒されました。高速道路をガンガン飛ばして目的地に向かう旅ではない、こんな旅もいいですね~

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エゾシカの楽園・根釧原野の夕闇。

 

 

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