素敵な道東風景のご紹介(前編)

みなさん、こんにちは。

くしろ長期滞在ビジネス研究会事務局です。

みなさん、師走に入りお忙しい毎日をお過ごしでしょうか。

今回は1年の振り返りということで長年釧路に長期滞在していただいている、Kさんご夫婦からご提供いただいた長期滞在中の写真をご紹介します。

春採湖のウォーキングコース。

まるで絵画の様ですね!

その他の写真もご紹介していきます。

石炭を運ぶ太平洋石炭販売輸送臨港鉄道。

臨港線沿いの木道から見るルピナス群生地。

快晴の千代ノ浦海岸。

 

千代ノ浦海岸の左岸側。

ずり山からの風景。

遠くから眺める太平洋石炭販売輸送臨港鉄道

太平洋石炭販売輸送臨港鉄道の終着点、知人駅。

釧路を代表する花時計。

生涯学習センター「まなぼっと幣舞」へ続く出世坂。

生涯学習センター「まなぼっと幣舞」展望室から見る眺め。

富士見の高台から眺める釧路市街地と白糠広陵。

海から釧路市街へ霧が上がってくる様子。

道端に咲くコスモス。

新釧路川からの眺め。

遠くから眺める日本製紙工場の煙と空。

続いて夏の風物詩、釧路駅に到着したノロッコ号。

釧路湿原駅のノロッコ号。

遠矢駅へ向かう下りノロッコ号。

岩保木水門。

釧路川の細岡カヌーボード。

細岡展望台から望む釧路湿原

シラルトロ湖を望む国道391号線。

初夏のシラルトロ湖の風景。

続いて摩周湖に向かう道。

摩周ブルーが鮮やかな晴れた日の摩周湖。

弟子屈湖。

続いて、北太平洋シーサイドラインで根室方面へ。

原生花園あやめヶ原の風景。

放牧馬と断崖。

その先の花の湿原「霧多布湿原」。

一面黄色のエゾカンゾウの群落

白い綿がかわいいワタスゲの群落

琵琶瀬展望台からの霧多布湿原。

続いて鶴居村の風景です。

鶴居村のカフェ・レストラン「ハートンツリー」さん。

ハートンツリーさんからみた鶴居村市街地。

夏の鶴見台。

とても素敵な写真をご提供いただきKさんありがとうございます!

後編では釧路のお祭りの様子や夕やけをご紹介します。

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発信元

事務局:釧路市黒金町7-5釧路市役所本庁舎2F (市民協働推進課内)
お問合せ先TEL:0154-31-4538 お気軽にお問合せ下さい。

キロロウタラサークル作品展

みなさん、こんにちは。

くしろ長期滞在ビジネス研究会事務局です。

9月25日(月)、26日(火)に5月ご紹介したそのキロロウタラサークルさん(詳細はコチラ)の作品展が、市役所1階で開催されましたので、ご紹介いたします。

今夏は7名の長期滞在者がこのキロロウタラサークルさんに来られたようです。

まず、入口に会の代表桃井先生のアイヌ文様の入った衣装がありました。

赤と黄色い縁のアップリケが効いて華やかです。

入場すると、沢山の方がコースター作り体験をされてました。

さっそく長期滞在者の皆さんが作られたブックカバーを拝見しました。

「(後述の)西田先生の作品集をもとにしながらチェーンステッチで縫い上げていった。」とのことです。短期間で、よく作成できました。

反復練習で1年ほどたつと、アップリケと刺繍の作品が作れるようになるそうです。(まだオリジナルで作成するのは難しいので、チカップ美恵子さんの入門作品集などで技術を身につけていくとのこと。)

また、ウタラサークル活動4年目の長期滞在者Yさんの作品は下記左手の作品です。

藍染の織物は、釧路の長期滞在前に立ち寄った室蘭市で一から糸を藍染したものを、地元から持ち込んだ手織り機で織ったものだそうです。

また前掛け

パソコン入れ

なども仕上げたようです。

Yさん曰く、

「手織り機は、夫に怒られながらも釧路に持って来ました(笑)。涼しいので、作業効率が上がりました。滞在期間中に全部完成させようと頑張りましたが、少し無謀でした(笑)。」とのこと。

普段から裁縫を得意としている、Yさんならではのエピソードですね。

長期滞在の皆様は、このキロロウタラサークルの他にもアイヌ語を学ぶ会を通じて、アイヌ地名を学んだり、ベカンベ(菱の実)を使ったごはんを食したりアイヌにまつわる学びを積極的にされていました。

さて、サークル代表者の桃井さんに、アイヌ文様について、いろいろお伺いしました。

アイヌ刺繍は、形状に種類があります。

ルウンペは、ひも状の布をまげて形を作っていくアップリケと刺繍を組み合わせたもの、チジリは、布を置かずに2連・3連とチェーンステッチを施した刺繍と2種類の刺繍を組み合わせて作品を作っていきます。

またアイヌ衣装は地域によってその木綿衣の種類が違うようです。

北海道全域にみられるチカㇽカㇽペと比較的近代に着られていた白布が特徴のカパラミㇷ゚です。

またルウンペと呼ばれる木綿や絹などの布をふんだんに使った切伏文様(アップリケ)や刺繍がふんだんに用いられた華やかで手の込んだ木綿衣です。

そして、ルウンペは、個人ごとにその文様は異なるため昔の文様を参考にしつつも、作成者オリジナルで刺繍をしていきます。

実際にアイヌ文様を入れた木綿布を作成する場合、仕立てして模様を施して刺繍をすると3か月はかかるとのことでした。

代表の桃井さんの作品を紹介してもらいました。

カラフルなアップリケを使って、会の雰囲気そのままに、華やかで明るい色調です。

また、とても素敵な帽子も見せてもらいました。

コンチと呼ばれる、冬の北海道の山に入るために作られた頭巾です。の前後にひし形のまちがつけてあるので、顔だけが出て肩まですっかりかぶさります。

帽子の先には、ペネップという木の根やうさぎの毛をいれたお守りがついているようです。

また、代表にトンコリというカラフトの松とアザラシの毛を使ったアイヌ文様が施された弦楽器を演奏してもらいました。

お琴のような優しい音色が魅力の弦楽器です。

また、木彫りの作品も拝見しました。

後継者不足で技術の承継が心配とのことでした。

最後に北海道アイヌ協会優秀工芸師チニタ民芸店 西田香代子さんの特別展示品の前たれを紹介いただきました。

左手はおひょう(ニレ科の樹木)の皮に紺色の布を縫い付けていく作品、右手は2連のチェーンステッチで仕上げた作品です。

右手の作品を拡大したものが下記です。

大変柔らかく、繊細な刺繍タッチです。

キロロウタラサークルさんは、毎週水曜日春採生活館で活動しておりますので、よろしければぜひ覗いてみてください。


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※釧路市は国民運動「COOLCHOICE」に賛同しております。
 

夏の釧路アクティビティー②サイクリング

みなさん、こんにちは。

今回も長期滞在者のアクティビティー体験記をご紹介します。

今日は、サイクリングのご案内です。

<目次>

1.湿原の夢ロード~サイクリングロード

2.湿原の夢ロード~長期滞在者の声

3.湿原道路から温根内ビジターセンターへの道~長期滞在者の声

4.阿寒摩周釧路湿原ルート


1.湿原の夢ロード~サイクリングロード

釧路市には、釧路阿寒自動車道、別名「湿原の夢ロード」というサイクリングロードがあります。

全体案内図はこちら。

釧路市昭和から、鶴野休憩所、北斗休憩所と中継して釧路市阿寒町までの総延長24.4㎞の大規模自動車道です。

釧路市昭和から始まり、途中に4か所の休憩所(鶴野・北斗・山花・桜田)があります。

 

なお、山花休憩所に隣接する山花温泉リフレでは5月から10月までレンタサイクルをご用意しております。(有料)

走行距離に不安を感じる方は山花を拠点にして阿寒町まで、または昭和までサイクリングを楽しむのもよいかと思います。

2.湿原の夢ロード~長期滞在者の声

長期滞在サポーターのSさんより写真提供がありましたのでご紹介します。

Sさんがおっしゃるには、「へいたんでまっすぐな自動車道で、年配者でも走りやすいですし、雄大な釧路湿原を見ながら走ることができるので、長期滞在者の皆様には大変おススメです。」とのことでした。

Sさんありがとうございました。


3.湿原道路から温根内ビジターセンターへの道~長期滞在者の声

続いて長年釧路市で長期滞在をされていらっしゃる「charcha」さんからのご紹介です。
charchaさんのブログはくしろ長期滞在ビジネス研究会のHPでも紹介しており、長期滞在者の皆様がよくご覧になっているブログです。

2012年に、釧路湿原道路が新釧路川が交わるところの車止めから自転車で温根内ビジターセンターまで新釧路川沿いをサイクリングしたそうです。

その時のブログがこちらです。

一部転載いたします。

「まわりは全部湿原。写真ではあらわす事ができないくらい広大な景色。人は全くいません。雲もいいね。最高の気分。」とのこと。

大変雄大な景色が待っているようです。

また、車が一台も走っていないため自分だけの特別な空間のように感じるようです。

情報をいただいた「charcha」さんありがとうございます。

<参考>

4.阿寒摩周釧路湿原ルート

本格的な長距離のサイクリングロードも参考にご紹介します。

サイクルート北海道より

阿寒摩周釧路湿原ルートのご案内です。

YouTubeでもご紹介しております。ぜひご覧ください。


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夏の釧路アクティビティー体験記①ゴルフ

こんにちは。

長期滞在者の皆様がよくおっしゃるのは、「本州では日中は暑くて動けない。釧路では昼間も涼しいので、運動していても気持ちがいい。」ということです。

そのため、多数の方が散歩やサイクリング、ダンスなど様々なアクティビティーを楽しんでおります。

今回は夏のアクティビティー体験記をお送りします。


まずはじめは夏のゴルフ体験記です。

今回は、推進員Nが阿寒カントリークラブに行ってきました。

釧路市内から車で約30分ほどで、コースに到着です。

阿寒カントリークラブの魅力は、太平洋や雌阿寒岳・雄阿寒岳の山の峰を望む雄大な景色を楽しみながらラウンドができることです。

さてさて、このラウンドはどんなことが待ち受けているでしょうか?

 

きれいなグリーンですね。

コースは白樺、エゾ松等の北海道らしい植生の自然林に囲まれています。

ちなみに、阿寒カントリークラブには「丹頂」、「まりも」、「ピリカ」の3コースがあり、このホールは「ピリカ」コースの8番です。

※春の様子はコチラです。(ホールは違います。)

春に比べ、夏は木の葉っぱが生い茂っているのがよくわかりますね。

そして釧路のラウンド名物、エゾシカがこちらの様子を見ていました。

けっこう近くにいるので、ボールを当ててしまわないかとちょっとドキドキします。

みなさんもぜひ阿寒カントリークラブでラウンドを楽しんでみてはいかがでしょうか?

近日中に別のアクティビティー体験記をブログでご案内します。お楽しみに。

<お世話になったところ>

阿寒カントリークラブ


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出水市・釧路市 文化の交歓大会

みなさんこんにちは。

釧路長期滞在ビジネス研究会事務局です。

8月21日(月)現在の花時計の様子です。

花時計は年に4回植え替えをしておりまして、

8月中旬~10月下旬はベゴニアが咲いています。

花時計近くの幣舞公園から見た風景です。

よく天気予報の放送で釧路市の様子として放映されている風景です。

さて、釧路市の友好都市である鹿児島県出水市から訪問団がいらっしゃいます。来釧に伴い両市の文化交流を深めるイベント「文化の交歓大会」が9月3日午後1時から釧路市生涯学習センター(まなぼっと幣舞)大ホールで開かれます。
大会ではそれぞれの地域の団体が三味線や日本舞踊、和太鼓などの日本文化を通じた競演のほかお楽しみ抽選会も行われます。

入場は無料ですが整理券が必要となります。
整理券配布先は、釧路市生涯学習センター、釧路文化会館、釧路市役所1階受付などです。
詳しくは下記チラシをご覧ください。


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クルーズ客へのおもてなしで国際交流しませんか?

みなさん、こんにちは。
長期滞在者の皆さまに最近よく質問されるのがクルーズ船情報です。

今回は、7月28日(金)「クルーズ船~ダイヤモンドプリンセス」が来港した際にクルーズ船客のおもてなしをしている釧路国際交流の会の活動に、長期滞在者も参加されるというお話を聞きつけ取材してきましたのでご紹介します。

<目次>
1.釧路国際交流の会とは
2.クルーズ船おもてなし「交流サロン」の場所
3.交流サロンでのおもてなし
4.参加した長期滞在者の声
5.今後のクルーズ船日程と「交流サロン」参加方法

※今回一部写真提供いただいた釧路国際交流の会Kさんありがとうございます。


1.釧路国際交流の会とは

平成5年(1993年)に釧路市にて開催されたラムサール条約締約国会議で尽力した市民らが中心となり、平成7年(1995年)に発足した「釧路国際交流ボランティアの会」を前身とする国際交流団体です。
設立より20年にわたり、国際協力機構(JICA)の海外研修員受入協力をはじめ、大型クルーズ船入港時のインフォメーション対応や、おもてなし活動等を通じた釧路地域の魅力発信、在住外国人と市民の交流の機会を提供する定例茶話会・冬迎祭の開催、日本語学習サポートによる在住外国人支援など、国や地域を問わず釧路市の国際化を牽引している団体です。


2.クルーズ船おもてなし「交流サロン」の場所

釧路国際交流の会主催のイベント「交流サロン」が開かれているのは、釧路フィッシャーマンズワーフMOO隣の全面ガラス張りの丸い形の建物、通称EGG(Ever Green Garden)です。
1年を通じて緑に覆われ、市民の憩いの場として親しまれています。

ちなみに、釧路フィッシャーマンズワーフMOOは当日たくさんのクルーズ船客と市民の方々で賑わっておりました。


3.交流サロンでのおもてなし

「クルーズ船のおもてなしってどんなことをしているの!?」という質問をよく伺います。

日本文化を紹介するものと北海道釧路の文化を紹介するものがあります。

まず、日本文化を紹介するするものとして

着物の着付け

 

茶道

書道

風呂敷包み

「はばたく鶴」の作成

を行ったりしています。

北海道、釧路の地域文化を紹介するものとして、

「アイヌ文様の切り絵」作成を行っております。

今年は、標茶町にある標茶高校や市内の複数の高校からたくさんの高校生が参加されていました。

寄港する港町のほとんどでは市民によるおもてなしがないため、市民から心からのおもてなしを受けた方から「本当に嬉しい、釧路にまた来たい。」という喜びの声をいただいております。


4.参加した長期滞在者の声

東京から参加いただいた長期滞在者にも、お話をお伺いしました。

「英語でコミュニケーションが取れるため、とても楽しいです。英語を母国語としない方の英語は独特の発音で、新たな発見があり面白いです。」とのことでした。

ご協力いただいた長期滞在の皆様ありがとうございました。

 


5.今後のクルーズ船日程と「交流サロン」参加方法

通年のクルーズ船の入港日程については、「釧路港おもてなし倶楽部」HPの入港日程をご覧ください。
また、「交流サロン」の会場、開催時間は釧路国際交流の会日程表をご覧ください。

<今後8月9月のクルーズ日程(外国船路分)>

8月22日(火) ダイヤモンドプリンセス 7:00~14:00

9月7日 (木)ダイヤモンドプリンセス 7:00~14:00

9月18日(月)シルバーシャドー 8:00〜17:00

9月20日(水)ダイヤモンドプリンセス 7:00~14:00

釧路ならではのおもてなしで交流したい方はぜひこの交流サロンに参加してみませんか?クルーズ船のお客様だけでなく釧路市民とも触れ合うチャンスです。外国語が出来なくてもご参加可能です。もちろん無料です。

釧路国際交流の会は国際交流に興味のある皆さんを大歓迎します。

港町ならではの「おもてなし~Hospitality~」を是非ご一緒に。

<交流サロンに参加したい場合>

当日直接EGGへ行っていただいても構いませんが、当研究会の事務局となっている釧路市役所市民協働推進課で釧路国際交流の会へお繋ぎすることも可能となっておりますので、ご興味ある方はTEL:0154-31-4538までお電話ください。


発信元


くしろ長期滞在ビジネス研究会

(事務局:釧路市黒金町7-5釧路市役所本庁舎2F市民協働推進課内)お問合せ先TEL:0154-31-4538
お気軽にお問合せ下さい。

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外国人アマチュア野球選手との交流会

国際交流イベントの告知です!

7月25日(火)のパリーグ公式戦 北海道日本ハムファイターズvs千葉ロッテマリーンズ の際に、富良野を拠点に北海道からプロ野球選手を輩出する事を目標に活動している

北海道ベースボールアカデミー所属の外国人アマチュア選手が釧路に来て異文化交流会を開催する事になりました

海外の野球事情や、文化の違いなどを情報交換したりする、スポーツを通じた国際交流の場となりますので興味のある方は是非お越しください

事前申込不要です。

皆さんのご参加をお待ちしております!!

日時 7月25日(火)17:00~18:00
場所 釧路市男女平等参画センター「ふらっと」(MOO3階)

テレビ放映のお知らせと復元河川の環境調査

みなさん、こんにちは。
本日は釧路湿原に関して2点ご紹介があります。

<目次>
1.釧路湿原に関するテレビ放映のお知らせ
2.釧路湿原復元河川の環境調査
3.釧路川茅沼地区蛇行復元事業の説明
4.土壌調査
5.調査結果発表・まとめ


1.釧路湿原に関するテレビ放映のお知らせ

釧路湿原の自然再生事業や防災・減災機能の特集が、NHKのテレビ番組「北海道クローズアップ」で放送されます。日程は下記のとおりです。

  • 番組名:北海道クローズアップ(NHK総合テレビ)
    「守れ〝命のインフラ″~注目される釧路湿原の防災力~」
  • 日時:平成29年7月21日(金)19:30~19:56
  • 内容:釧路湿原自然再生、釧路湿原の価値・効果について
    (平成28年8月の洪水被害と釧路湿原の遊水機能について紹介予定)
  • 出演者:釧路湿原自然再生協議会 中村太士 会長ほか

是非ご覧ください。


2.釧路湿原復元河川の環境調査

茅沼駅近くを流れる釧路川は、1980年代に直線化されました。

しかし、土砂流入が起き、湿原中心部の乾燥化や植生の変化などの問題が目立つようになってきました。
そのため釧路湿原自然再生事業の一環として、釧路川の直線化部分約1.6kmを元の流路へ戻す工事を行い、2010年2月に旧河川へ通水、30年ぶりに蛇行が復活しました。
釧路国際ウェットランドセンター(KIWC)では、市民と共に2010年から毎年春と秋の2回、蛇行復元河道とその周辺地域で、環境調査を行っています。
専門家の指導のもと「水生生物調査」「植生調査」「土壌調査」の3班に分かれて、過去の直線化が河川環境に与えた影響や、蛇行復元後の河岸・河畔の変化を調査しています。今回は夏の環境変化を調査しました。
まずは、KIWCの菊地事務局長より開会の挨拶です。

当日の標茶町は最高気温33℃の真夏日でしたので、熱中症に注意しながらの作業となりました。

3.釧路川茅沼地区蛇行復元事業の概要

北海道開発局釧路開発建設部の方から茅沼にある展示パネルを使って、復元した河川によって期待される効果などの講義を受けました。

川の直線化により、河川水位が低下し氾濫頻度が低下したことから湿原に分布するヨシ生育地が減少し、湿原内部の土砂流入が増加したこと、蛇行復元河道工事の方法、直線を蛇行に戻すことによって期待される効果を学びました。

期待される効果としては

    • 湿原中心部への負荷の軽減
    • 湿原植生の再生効果
    • 魚類などの生息環境の復元
    • 湿原景観の復元

などがあげられるとのことでした。

また昨年3度台風が上陸した8月の釧路湿原について説明がありました。

湿原の遊水効果で雨水が湿原にとどまり、市街地の水害が少なかったとのことでした。

4.土壌調査

今回事務局員は土砂調査班に入りました。

川を蛇行化すると川が氾濫しやすくなります。水に混じって土砂も一緒に運ばれ、一部が地表に残ります。また水の力が強いと粗い粒が川からあふれ出ます。期間中に積もった土砂の量や層を調べることで、川がどんな動き方をしたのか推理していきます。

KIWC技術委員長の新庄さんの指導のもと、河川復元後河岸のどこにどんな種類の土砂がどのくらい積もったのか調べました。

まずは標本木を基準にして長いメジャーを使って測りながら、河川復元後に岸辺に新しく出現した砂州の大きさを調査しました。

1過去の数値と比較したところ、

標本木から新しく形成された砂州の中心部までの距離は少し長くなっているが砂州右端、左端までの距離は前回と比べ短くなっていること。

2目視で確認したところ過去と比べ、

対岸の川岸が少し削れていること。

3新しく形成された岸辺近くの水深が深くなっていること

以上のことなどから砂州の形成は、7年の時を経て落ち着いてきたことがわかりました。

続いて、岸辺の土の構成要素を調査しました。

水が出てくるところまで砂州を掘っていき、

①植物の生えてきている内側の砂州の土の構成成分

②砂州の岸辺近くの土の構成成分

2か所を調査しました。

その結果、

①の植物が形成されてる部分では植物の根が30センチ深くまで確認することができ、さらに表面に少し細かい砂が確認できるようになったことから、砂州が完成に近づき植物が生育できる環境になってきたことが確認できました。

②の岸辺近くの新しく形成された砂州ではまだ表面は粗い砂で、この部分はまだ川の氾濫であふれ出た水の影響があることが確認できました。

土砂調査班は素早く作業を終え、水生生物調査班、植生調査班の終了を待って、「憩いの家かや沼」に行き、調査結果の発表とまとめを行いました。

5.調査結果発表・まとめ

土砂調査班の調査報告のほか、水生生物調査班と植物調査班の結果報告がありました。
まずは水生生物調査班による報告です。水生生物班の指導者は環境把握推進ネットワークの照井滋晴さんです。

水生生物の調査方法は、復元河川から自然河川に至る5か所の岸辺にそれぞれワナを仕掛けておいて、そのワナの中に入っている水生生物の種類と数をそれぞれ調べていきます。

復元された蛇行河川の部分では

ウグイ、ドジョウ、ザリガニ、ヨコエビなど。

蛇行河川の支流部分では、流れの落ち着いた部分のためか

ウグイ、ギンブナ、ザリガニ(※メス多め、卵を産んだ直後と考えられる)など。

復元河川から自然のままの流れの部分では

ザリガニ、ヨコエビ、

自然の流れにできた溝部分ではゲンゴロウ、イサザアミが確認されました。

続いて植生生物班の調査の報告です。指導者は道東野生植物研究家 高嶋八千代さんです。

植生生物班の調査方法は、直線河道と復元された河道との合流点付近に2m×2mの枠を5ケ所設けており、毎年その枠内に生えている植物の種類とその繁茂の程度を調べています。

氾濫地は平坦で水の供給がよく、植物の生育には好適な条件が多い一方で、洪水のたびに洗い流される環境なので、安定的な植物群落は成立しにくいのですが、非氾濫地では、氾濫地から陸への変化が落ち着いてきたことを意味するイネ科の植物が増えていることが分かりました。

まとめとして、河川を蛇行に復元してから7年たち、川も落ち着いてきたことがうかがえる結果となりました。
10月も復元河川の調査が行われる予定なので、長期滞在者の皆様もご関心があればぜひ参加してみて下さい。

また、釧路湿原国立公園指定30周年記念シンポジウムが7月31日(月)ANAクラウンプラザホテルで13時より開かれますが、今回土壌調査班の指導者であった新庄久志さんの記念講演がその中でありますのでよろしければお時間のつく方、ぜひご参加ください。

釧路湿原国立公園指定30周年記念シンポジウム チラシ(PDF)


お世話になったところ
釧路国際ウェットランドセンター

くしろ長期滞在ビジネス研究会

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釧路で「働きながら避暑生活」リゾートワーク

みなさん、こんにちは。
今日は「働きながら避暑生活」という新しい働き方をご紹介します。

<目次>

  1. 「働きながら避暑生活」リゾートワークとは
  2. 釧路で「働きながら避暑生活」するメリット
  3. 釧路リモートワーカーへインタビュー
  4. コワーキングスペース事業者紹介

1.「働きながら避暑生活」リゾートワークとは

釧路の涼しい気候の中で、「働きながら避暑生活」をしてみませんか?
30℃以上のうだる暑さの中で、エアコンが効いた場所で働くのではなく、天然の涼しさの中で働くことで、より生産的・快適に働くことができるのではないでしょうか。

「リゾートワーク」とは、その名のとおり「リゾート」と「ワーク」を組み合わせた造語で、休養・保養しながら仕事をする新しい生活スタイルです。
「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた「ワーケーション」とも呼ばれています。


2.釧路で働きながら避暑生活するメリット

釧路市の魅力はなんといってもその「涼しさ」。2007年~2016年の7~9月の日最高気温の平均が21.1度で、真夏日(日最高気温30度以上)が年に1日あるかないかのまさにまち全体が天然のクーラーです。おかげ様で平成28年度は多くの長期滞在者の皆さんに釧路でお過ごしいただきました。
(詳しくはコチラ

※夏季(7月~9月)日最高気温の平均【2007年~2016年】

また道東の空の玄関口である釧路空港を有し、空港から釧路市街へバスに乗って約45分で着きます。また高速道路(道東自動車道)が釧路市内の阿寒ICまで開通し道内各地へのアクセスもよくなりました。

さらに釧路市は「釧路湿原国立公園」「阿寒国立公園」(近日阿寒摩周国立公園に改称予定)の二つの国立公園を有する、自然豊かなまちです。

またお子さんがいる家庭だと、親が働きながら子供に夏休みを満喫してもらうことは大変です。本州の主たる観光地は夏休み中混雑して、乗り物の待ち時間や渋滞にイライラが募ることもあります。
釧路で過ごす夏休みは、カヌーで川下りしたり、魚釣りをしたり、キャンプをしたりと釧路近郊に天然の遊び場がいっぱいでイベントも盛りだくさん。大人も快適空間で仕事をしつつ、空いた時間は子供と一緒に心から余暇を楽しむことが出来ます。


釧路リモートワーカーへインタビュー

※「リモートワーク」とは組織に所属しつつ、働く場所を固定しない働き方です。

今回は、システム開発会社㈱ジョイゾー(東京)四宮琴絵さんにインタビュ―させていただきました。四宮さんは釧路出身のリモートワーカーで、子育てしながら夏に釧路で働くことのメリットなどお伺いしました。

Q:釧路市でリモートワークをしている感想は?

A;釧路の美味しいものを食べながら働くことができます。リモートワークする上で一番気になることが通信環境ですがコワーキングスペースならばネット環境も整っていますし、仕事と休みのワークライフバランスがきちんととれた日々を過ごせることも魅力です。また、実家への帰省も兼ねているので、子供もおばあちゃんたちといっぱい遊んでもらえて、その間に自分も働くことができるのも良い点です。

Q:釧路のコワーキングスペース、「くしろフィス」を使用した感想は?

A:オープンな空間ながらも、仕切りがあって自分の場所が確保されているので周りが気にならならず、作業に集中することができます。電源も確保できます。また広い空間なので、WEBミーティングを行っても、周りの音が入らないので気に入っています。また、色んな方々が遊びに来たりと面白いことが起こるのもくしろフィスの魅力の一つです。

また、近所に新しくオープンした一時保育のハイホームさんは託児もお願い出来ますし、釧路フィスへ出張保育もしてくれます。子供を連れてきても、働いている間にはどうしたらよいかという働くママの不安が解消できる環境が整っています。子育て中の働くママでも子供を預ける場所があるので安心して長期滞在ができます。

Q:小学生のお子さんがいらっしゃいますが、釧路で過ごしたお子さんの感想は?

A:東京だと、公園で遊ぶにもブランコで順番を待つ必要がありますが、釧路ではそれがなく、滑り台も滑り放題で、本当に広い公園でのびのび遊ぶことができます。スケート場も東京は利用料が高いのですが、釧路市のスケート場は夏も利用料が安く、一般滑走であれば自由に滑れます。

Q:今後の活動について?

A:ジョイソーで主催している※地域クラウド交流会(起業家支援と地域活性化を掛けあわせた地域イベント)が11月23日に開かれるほか、くしろはてなという、くしろ・とかちの魅力を発信する活動を強化していく予定です。釧路を盛り上げるために今後も沢山の活動をしていきます。
(※地域クラウド交流会はサイボウズ株式会社の登録商標です。)

 

取材にご協力いただいた、四宮さんありがとうございました。


4.コワーキングスペース事業者紹介

研究会でご紹介しているコワーキングスペース事業者はコチラです。

またくしろ長期滞在ビジネス研究会では、コワーキングスペース等利用促進モデル事業を行っております。

長期滞在者にコワーキングスペース等を紹介するとともに、利用料の一部を助成すし、働きながらの滞在を支援していきます。
※コワーキングスペース利用者条件:・釧路市内(くしろ長期滞在ビジネス研究会会員が管理する市外の物件を含む) に、連続4日以上滞在すること。釧路総合振興局管内、根室振興局管内、オホーツク総合振興局管内、十勝総合振興局管内以外の自治体に住民登録していること。その他利用条件があります。
詳しくは、研究会ホームページ「コワーキングスペース等利用促進モデル事業」をご覧ください。


くしろ長期滞在ビジネス研究会

(事務局:釧路市黒金町7-5釧路市役所本庁舎2F市民協働推進課内)お問合せ先TEL:0154-31-4538
お気軽にお問合せ下さい。

※釧路市は国民運動「COOLCHOICE」に賛同しております。

JR北海道「くしろ湿原ノロッコ号」

みなさん、こんにちは。

今日は、「くしろ湿原ノロッコ号」に乗車しましたのでご案内します。

ノロッコ号は釧路駅~塘路駅間(※東釧路・細岡にも停車)をのんびりゆっくりと運転する観光列車です。

6月9日(金)から9月4日(月)まで1日2往復運転となっております。

<運転時刻>
【釧路駅→塘路駅】

  • 2号 釧路駅11:06発→釧路湿原駅11:30発→塘路駅11:54着
  • 4号 釧路駅13:35発→釧路湿原駅13:58発→塘路駅14:17着

【塘路駅→釧路駅】

  • 1号 塘路駅12:35発→釧路湿原駅12:39発→釧路駅13:05着
  • 3号 塘路駅14:48発→釧路湿原駅15:10発→釧路駅15:36着

指定席の予約はこちらから。


今回私は、指定席を予約して釧路駅11:06分発のノロッコ号2号に乗車しました。
構内では多くの人々が先頭車両の写真を撮っていました。
当日はツアー客が多数乗車し、全席満席でした。

さあ出発です。快晴で風のない穏やかな日でした。

車窓からの風景をご紹介していきます。
まずは、進行方向右手に出発してすぐ見える釧路川と旭橋。

しばらくして釧路湿原に入ると進行方向左手に見えてくるのが、岩保木水門です。
この岩保木水門はカヌーの発着乗り場として観光スポットにもなっている場所です。

マイクを持ったガイドの方が、釧路湿原の様子を時事ネタを絡めながら解説してくれます。

さらに進んでいくと、左手に湿原風景が続きます。
右手は森林ですが、細岡駅付近で視界が開けます。

また左手に目を向けると、釧路川の蛇行している様子が確認できます。

釧路川を長く観察できるよう、ノロッコ号は徐行運転になります。
徐行運転なので、写真も撮りやすくなりますし、野鳥のさえずりやセミの鳴き声が直接耳に入ってきます。

また遠くに雌阿寒岳・雄阿寒岳を眺めることができるポイントがあります。

カメラで湿原の風景を撮っているうちに塘路駅に到着しました。

帰りの便まで30分ほどある為塘路駅周辺でノロッコ号を写真に収めたり、アイスを食べたりしました。

同じ便に乗っていたツアー客はここから弟子屈方面へバスで移動です。
また、各カヌー会社もお客様を迎えにきておりました。


さて、次々とバスや車は出発していき、12時20分ごろにはこんな静かな状況に。

帰りの便は、空いていたので景色の良い湿原側の指定席を予約して移動しました。
帰りもガイドの方が丁寧に説明をしてくれました。

カメラには収めることはできませんでしたが、オジロワシの飛行する様子も確認できました。

ということで、釧路湿原をゆったりと観光できるノロッコ号。
お時間のある方はぜひ乗車してみてください。


(ご参考)
釧路駅発着「くしろ湿原ノロッコ号で行く!日帰り満喫パック」もJR北海道から販売になっております。

設定期間 6月3日から10月9日まで

①ノロッコ号&湿原ランチ
特別メニュー「湿原ランチセット」を提供します。

②ノロッコ号&プライベートカヌー
貸し切りカヌーで湿原をひとり占め!人気のコースです
カヌー

③ノロッコ号&相乗りカヌー
ジンギスカンを楽しめるランチ付きコースもあります。

※くわしくはこちらのパンフレットをご覧の上、申込はこちらまで

TEL:0154-25-489


また6月24日から9月30日まで、「夏のひがし北海道周遊紀行」というツアーがJR北海道から発売になっております。塘路駅でノロッコ号を降りて、摩周湖を巡り阿寒湖温泉に宿泊する、「阿寒湖に泊まる阿寒湖温泉コース」があります。


またノロッコ号に接続する「ツインクルバス道東」も運行になります。こちらはJR利用者専用バス(要予約3日前)です。

  • 【阿寒湖・塘路号】7/2(日)~9/4(月)、9/9(土)~24(日)の毎日
  • 【塘路・阿寒湖号】7/1(土)~9/3(日)、9/8(金)~24(日)の毎日
  • お値段:2500円~3000円
  • ご利用条件:JR北海道の乗車券類と同時購入か購入済みの乗車券類をご提示されたお客様

運行ルートについて
【阿寒湖・塘路号】
阿寒湖8時出発→900草原9時40分頃出発→川湯温泉(乗車のみ)10時半出発→砂湯(屈斜路湖)10時55頃出発→屈斜路プリンスホテル(各自昼食)12時半出発→塘路駅14時頃着
※塘路駅でくしろ湿原ノロッコ号3号(14:48発)へ接続

【塘路・阿寒湖号】
※塘路駅でくしろ湿原ノロッコ号4号(14:17着)から接続
塘路駅14時半出発→摩周湖第一展望台16時頃出発→硫黄山16時40分頃出発→川湯温泉(乗車のみ)16時50分頃出発→阿寒湖温泉18時15分頃着

詳しくはパンフレットご覧ください。
TELによる申込:011-219-5489(ツインクルデスク)
よろしければノロッコ号乗車後の旅もお楽しみください。


くしろ長期滞在ビジネス研究会

(事務局:釧路市黒金町7-5釧路市役所本庁舎2F市民協働推進課内)お問合せ先TEL:0154-31-4538
お気軽にお問合せ下さい。

※釧路市は国民運動「COOLCHOICE」に賛同しております。