アイヌの子供遊び

みなさん、こんにちは。

くしろ長期滞在ビジネス研究会事務局です。

今回は、アイヌの子供遊び「へカッタㇻ シノッ」というイベントが12月12日(火)開催されましたので長期滞在者の皆様にもその様子をご紹介します。

開催場所は春採生活館です。

(画像は春の春採生活館です。)

まずはじめに北海道大学アイヌ・先住民研究センター北原次郎太教授から、アイヌ語教材の紹介がありました。

つづいて言葉遊びとして、まずアイヌ語の替え歌で

みんなで「数えうた」を歌いました。

「10人のインディアン」のメロディーにアイヌ語をのせて歌にすると大変おぼえやすく、子供たちは元気に歌っていました。

 

その後、体の部位を学ぶ「からだのうた」を歌いました。

続いて、ことば遊びで、「十勝のかけあい遊び」を行いました。

かけあいをしていく中で、思わず相手の言葉につられてしまうことが面白い遊びです。

その後、春採生活館に贈られたかるたで、かるた遊びを行いました。

物の名前や、動きの名前をアイヌ語で学んだ後、子供と大学生が順番にかるたを取って発音し意味をいう「かるた取り」「神経衰弱」でゲームを行いました。


その後かるたを応用して、「物の名前」のかるたと「動きの名前」のかるたを1枚づつ取って文を作る遊びを行いました。

休憩後、店主役とお客様役に分かれてアイヌ語を使った「お店屋さんごっこ」を行いました。

子供たちは、このお店屋さんごっこで何回か練習するうちに、長文でもスラスラと言えるようになっていました。

最後に、体を動かす舞踊の紹介ということで、親子ネズミがミカンを取る

「エルムン コイキ」というねずみの踊り舞踊を学びました。

親子ねずみがかわいい動きで自分に注意を引きつけながら、そのスキに紐の輪っかから手を入れてみかんを盗み取るというゲームです。

みんなで楽しく歌を歌いつつ、かわいい親子ネズミの動きに笑いが溢れました。

最後はみんなで夕食となりお開きとなりました。

参加されていた、長期滞在者のMさんは、

「来釧直後から興味を持ったアイヌ文化に、子供の遊びという視点から楽しく触れる事ができました。教えてくださった北原先生、遊びに参加した子供たちや学生さん、大人たちとみんながとてもいい笑顔で愉しんでいたのが印象的でした。

今後アイヌ文化を伝承していってくれるであろう子供達に期待したいです。

勉強会の後、みんなでいただいたカレーは絶品で、まさにヒンナ!(アイヌ語でおいしい)でした。」

ということで、アイヌ語を勉強できて楽しくみなさんと交流できた会でした。


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