みなさん、こんにちは。
くしろ長期滞在ビジネス研究会事務局です。
くしろにはたくさんの野鳥がいることはご存知ですか?また季節ごとにみられる野鳥が変わります。
冬と春にバードウォッチングをしましたので、今日は一挙ご紹介したいと思います。
まずは今年の冬から。

こちらは鶴居村で見られたエゾフクロウです。冬は大きな木の洞(うろ)に、つがいで居る場合もあります。
また釧路川近くの木にオジロワシもいました。

また、冬の鶴居村ではタンチョウと白鳥も見ることができました。

続いて、5月19日(日)に温根内ビジターセンターで開かれた「早朝バードウォッチング」で撮影できた鳥たちです。

「チヨチヨビー、チヨチヨビー」と鳴くセンダイムシクイです。すずめと同じくらい大変小さい鳥です。

ホーホケキョとなくウグイスです。鳴き声の割に体は小さく、頑張って腹を震わせて鳴いています。 体は緑がかった灰褐色です。

続いてノビタキです。

湿原の中に生えている低木の先端に止まって鳴いていました。
続いてアオジです。比較的ゆっくり「チョ、チョ、チョロリ」と鳴きます。腹のあたりが黄色いのが特徴です。

続いて湿原の上空をアオサギが飛んでいきました。

そのほかにもたくさんの野鳥が見られました。
道東くしろは、野鳥の宝庫ですね。普段お住まいの住宅はもちろん海岸・湿原・森にはたくさんの野鳥が潜んでおりますので、たまの休日に野鳥を観察するのも楽しいものですよ。
温根内ビジターセンターでは今後もイベントを行います。詳しくはこちらをご覧ください。