JR花咲線~霧多布湿原編

 別寒辺牛湿原を通るJR花咲線

本日は長期滞在者から要望の多い「霧多布湿原」。これまでは公共交通機関での訪問が難しい場所でした。今年の10月より浜中町営バスの運行が始まり、霧多布湿原へのアクセスが大変便利になりました。そこでJR花咲線を利用して秋色に染まる浜中を旅してきましたので、ご紹介します。

 北海道一長い鉄道路線 「JR根室本線(滝川-根室)」のうち、 釧路と根室を結ぶ135.4kmの鉄路を花咲線と呼んでいます。

花咲線は、カキの養殖地として有名な厚岸湾を通り、多数の渡り鳥や水鳥が飛来する厚岸湖・別寒辺牛湿原というラムサール条約にも登録されている湿地の間近を通るなど、野生動物や希少な植物がみられる大変魅力的な線区です。その区間を抜けると「茶内駅」があります。

茶内駅

茶内駅は、昔浜中町の牧場で作られていた牛乳を運ぶ簡易軌道が走っておりました。今もその当時の面影が、茶内駅を降りて右側に少し残っております。

詳しくは簡易軌道のブログをご確認ください。

浜中町営バス~霧多布湿原線

「茶内駅」から「湿原センター」を経由し、「霧多布温泉ゆうゆ」まで運行する町営バスは、JR花咲線と連結しているため霧多布湿原を楽しむのに大変便利になりました。

 ※土曜日、日曜日および祝日はデマンド運行に変わりますので、バス乗車には予約が必要です。下記の霧多布湿原線(土曜日、日曜日、祝日のみ運行)をご覧ください。

霧多布湿原線(平日)

霧多布湿原線

霧多布湿原線(デマンド運行)※土・日・祝のみ

乗車するには必ず予約が必要です。都合によりキャンセルや予約変更などをする場合は、予約先へ必ずご連絡ください。 デマンドバスは、予約の状況により到着時刻が変わります。表示されている時刻はあくまでも目安になりますので、予約の状況によっては前後します。 予約が1件もない日は運休します。 

1.「茶内駅」から「湿原センター」を経由し、「霧多布温泉ゆうゆ」まで予約に応じて運行します。

2.土曜日、日曜日および祝日のみ予約が必要です。平日の運行については上の霧多布湿原線(月曜日~金曜日運行)をご覧ください。

霧多布湿原線デマンド

詳しくは浜中町ホームページをご覧ください。

霧多布湿原センター

茶内駅から6番目の停留所で降りると目の前に「霧多布湿原センター」があります。「霧多布湿原センター」は、霧多布湿原の歴史や重要性、生息する動植物などの情報を知ることができます。霧多布湿原でみられる鳥45種類のバードカービングがあり、見て触れて楽しめます。また、季節ごとにエコツアーや自然体験プログラムを行っております。

霧多布湿原センター

霧多布湿原センターのすぐそばに木道があり、約30分かけて1周することができます。10月に散策した際は、夏鳥と冬鳥が混在しておりました。

また2階展望ホールに併設されてカフェがあり、タカナシ乳業のアイスクリームを味わえたり、カレーやチーズケーキなどの軽食を楽しむことができます。展望室からは、広大な霧多布湿原と浜中湾を一望できます。コーヒーを飲みながらぜひおつくろぎください。

霧多布湿原センターのカフェ

その後バスで「霧多布温泉ゆうゆ」へ向かいました。バスが通るMGロードは霧多布湿原を縦断した約2kmの道です。左右両側に霧多布湿原を見ることができ、春から秋にかけては湿原に咲く多くの花を見ることができます。サイクリングや遊歩道にも利用され、時折タンチョウの姿を見ることができます。釧路湿原とはまた違った風景が見られます。

霧多布温泉ゆうゆ

霧多布市街を望む湯沸山の一角に「霧多布湿原ゆうゆ」はあります。四季折々に豊かな表情を見せてくれる海と湿原を背に、ゆったりと心ゆくまで温泉に浸りながらゆとりの時間を過ごすことができます。

霧多布温泉ゆうゆ

花の季節には、多数の花々が見れる霧多布湿原。ぜひ一度も行ったことがないという方は訪れてみてはいかがでしょうか?

参考)浜中町のおすすめポイント紹介

霧多布温泉から車で5分~10分のところにある岬を2つ紹介します。

アゼチの岬

アゼチの岬はビワセ湾に突き出た岬で、遠くにビワセ湾・浜中湾の海岸線を見渡す事ができます。 また小さな島々を見ることができます。

アゼチの岬

湯沸岬(きりたっぷ岬)

標高40〜60メートルのテーブル型の霧多布半島の東側に位置し、太平洋の荒波に突き出ており、周辺には展望台・キャンプ場もあり、いこいの広場としても最適です。  遠くは根室半島を眺めることができます。

きりたっぷ岬

ヨンゼロソフトクリーム

茶内駅から徒歩5分のところにあるコープはまなかでは大変おいしいソフトクリームを楽しむことができます。「タカナシ乳業の4.0牛乳」を使ったソフトクリームで道内外から多数の人が訪れる有名なソフトクリームです。濃いながらもすっきりとした味わいです。

ヨンゼロソフトクリーム

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