釧路の夏の服装について

2022年7月12日(火)14時の気温

みなさま、こんにちは。くしろ長期滞在ビジネス研究会事務局 太田です。

7月に入り、長期滞在を希望される方や、すでに釧路に滞在されている方からの問い合わせが増えて来ました。問い合わせの中で、「夏の滞在の際、どんな服装をしていけばいいの?」という質問をいただくことが多くあります。今日はその声にお応えして釧路の夏の服装について、ご紹介していきたいと思います!

寒暖差

2019年~2021年

みなさんご存じのとおり、夏の釧路は他都市と比較してとても涼しいです。
また、日中の気温が高くなっても夕方になると涼しく、気温が上昇しないため夜は寝苦しいということは少なく、快適に睡眠が取れます。

天然のミスト!?

幣舞橋からの霧の様子

水を霧状にして噴射し、気化熱を利用して冷却するミストをご存じですか?暑さ対策として駅前等で、噴射している光景をよく見かけると思います。最大4.2℃の冷却効果があるといわれており、釧路の沿岸部で発生する海霧(海で発生する霧)がミストの代わりになります。
そのため、日中半袖で過ごせても、霧の発生で急激に気温が下がる場合があります。薄手のアウターを1枚携帯しておくと安心です。また、釧路湿原など自然の中を観光する際には、虫よけや日よけのためにも長袖長ズボンがおすすめです!

市街地と阿寒湖の気候

阿寒湖などの内陸部は、気温が30度を超える日も珍しくない夏らしい気候です。しかし、湿度が低く、常に心地良い風が吹いているので、むしろ爽やかに感じられることが多いエリアで、夕方まで半袖で過ごせます。たとえ、半日のドライブでも、海岸部と内陸部では気温差が10度前後になることもあるので、それぞれの気候に合わせた備えが必要です。

釧路・阿寒湖観光公式サイトでは、釧路の魅力やお役立ち情報などをご紹介しています。詳しくはこちら

ここからはお知らせです。

今年度も地域学習講座を開催します!
JR釧網本線ツアーは現在、絶賛受付中(7/15まで)のほか
3年ぶりに交流会も開催します!
詳しくは事務局までお問い合わせください。

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